「教育」という仕事

8月3日(土)に大学〜大学院の友人の結婚式(@品川)に参列してきました。
これは他愛も無い,ただの日記ですが,それぞれがそれぞれの場所で頑張っているのだなぁと改めて感じる機会となりました。

「教育」という仕事は,その成果が数十年後にならないとわからない分野だと感じています。もちろん,実践の成果という意味ではさまざまな手法を用いて検証ができるわけですが,児童・生徒が学校での学びを活かしながら成長したのかどうかは実際にその目で確認するまではわからないわけです。

そういいつつも,結婚式のような場ではしばしば「教え子からのメッセージ」的な映像が流れることがあります。今日もそうだったわけですが,とても素晴らしいものでした。とても素敵だなと。

学びの成果がわかるのが数十年後だとしても,今の時間を児童が楽しみ,そして,先生に感謝しているということが前面に出ていました。私は,児童・生徒に直接関わることが少なくなってしまいましたが,児童・生徒にそれくらい信頼される教員を少しでも多く養成していかねばと痛感しました。

ここ数日,愛知県にいなかったので戻ってから改めて頑張ろうと思います。