10月6日(金)にウインクあいちにて開催された「名瀬地区高等学校数学研究会 第3回研究部委員会」に参加させていただきました.
当日は,「チェビシェフの不等式」や「平均の存在しない確率分布」等,高校数学を発展させた内容に関する議論が行われた一方で,数学Bの推測統計について内容の取り扱いの是非が話題となりました.
個人的にも有意水準の取り扱いには現場教師時代に随分と悩まされました...
会全体としてベテランの先生方が多いイメージでした.
若手の先生方の取り込みは小・中・高を通じた悩みのようです.
もちろん「若手教師自体が減っている」というのも事実ですが,これに「若手が研究会に参加しない」という状況が加わると,県全体の授業レベルに関わってくる問題です.
私は私の立場で協力していきたいと考えておりますので,様々な研究会にお声がけいただけますと幸いです.