2月20日(火)に岡崎市読書会に参加しました.
岡崎市は私の出身地なので,個人的にかなり教育情勢に興味があります.
また,今回のプレゼンターの先生は「大門小学校」,「北中学校」ということで,いずれも私の母校でした.笑
「小学校における比例指導」と「中2の確率の扱い」についてご発表いただきましたが,コメントに気合を入れすぎてしまいました・・・厳しすぎたかもしれません・・・
こうした業務後の自主的な勉強会は,参加するだけでも刺激を受けるわけですが,どうせなら「馴れ合い」ではなく「凌ぎあい」の場にしたいと感じていて,その教材は本当に価値があるのか?,子供のためになっているか?を立場・年齢に関係なくフラットに話し合う場であるべきだとさえ感じます.
本来的には「指導側」と「発表側」みたいな構図自体が否定されるべきで,双方向のやりとりが重要です.
ここについては,まだまだ改善の余地があるのかもしれません.
ただこうした主張って私のような若輩者が主張しても「尖った若手」で処理されちゃいそうで,なかなか声が上げられないですよね・・・
私もまだ研究者としては一番下っ端で,そこまでの改善を呼び掛けられる力もありません.
異動しなければあと40年弱は愛知教育大学で働くことになりますから,今は自分の力をつけることに集中しようかなと感じています.
本当は,自分自身がプレゼンターとして発表すべきですけど,ここの指名権も私にはないのが悩みですね.
どこかの地域の先生方,ぜひ石川にお声がけいただけますと喜びます・・・