今回は「教師」概念を再考しました.制度的な意味での「教師」という捉えに縛られていた学生からすると刺激的な1本だったと思います.「そもそも教師とは何か?」という問いは,働きだすと自明に思えるが故になかなか反省しない概念の一つです.大学時代ならではの学びの機会となったのではないでしょうか.
議論自体も的を射ていたか否かは別として,かなり活発でした.積極的に質問しないと質も上がっていかないと思うので,よい流れに思います.
週2回のゼミは今年度が初めてですが,一度に2名が発表するよりも活発な議論が展開されている気がします.体力的な問題ですかね.