第3回3年生セミナーを開催しました!

11月7日(火)に第3回の3年生セミナーを開催しました。

当日は,「数学教育における評価の在り方について」をテーマに発表が行われました。
現代の評価の在り方だけではなくて,歴史的な評価の変遷についてしっかりと調べてきてくれました。

ただし,「資質・能力」とは何なのか?「観点別評価」とは何なのか?等々,用語自体の捉えが不十分でした。こうした不十分さもゼミ生同士のディスカッションから気づいた点です。発表者は,ゼミは一方的な調べた事の報告会ではなく,コミュニケーションを通して理解を深める場だということを痛感したのではないでしょうか。

大学時代には,様々な視点から学校教育の在り方について検討していただきたいと思います。