11月8日（水）に，愛知教育大学附属高等学校の教育研究大会に参加しました。
附属高校では，数学B「推測統計」に関しての授業を参観させていただきました。
現場の先生の統計授業に対する悩みや苦しみを直に感じる事のできた時間で，とても多くのことを学ばせていただいたと感じております。
授業では「二項分布」がテーマでした。
標本数と二項分布のグラフの関係，確率変数と二項分布の関係等々，色々なものに着目させたいがあまり，詰め込み過ぎた感は否めませんでしたが，生徒さんは終始和やかなムードで楽しそうに取り組んでいたように感じました。
いやぁ〜，久々に高校生と一緒に数学を勉強したくなりました。
と名残惜しむ気持ちはあるものの，私は私の置かれた立場で，数学教育の発展に貢献できるよう頑張っていきます。