第30回東海地区数学教育学研究会に参加しました!

3月3日(日)にウインクあいちで開催された「第30回東海地区数学教育学研究会」に参加しました.

当日は,愛知教育大学の院生が5名,岐阜大学の院生が1名,三重大学の院生が1名発表を行いました.
彼らは教職大学院の所属なので,セオリティカルな研究というより,アクションリサーチの実施に向けた構想発表会といったイメージの会です.

それぞれの想いはとてもよく伝わり,参加している側(聞いている側)としてはとても有意義な時間となりました.

問題点をあえて挙げるとすれば「発表の場数慣れ不足」という印象を受けた点です.
プレゼンの構想をうまく組まねば,どれだけ良い発表でも相手には伝わりません.

その意味で,例えば日数教や全数教,研究費の申請活動等で自らの研究活動をプレゼンする経験をできる限り経て欲しいなと思いました.
学会発表はどうしてもお金がかかってしまいますが,研究費の申請はタダですし!
当たらないととても凹みますが,こうした経験も大切かなと思います.

発表者は皆さん1年生なので今後の成長に期待するとともに,私も負けないように頑張ろうと思います.