全国数学教育学会誌「数学教育学研究」に論文がアプセプトされ，４月８日に発刊されました．
最近は査読も厳しいので喜びも一入です！
論文題目は「数学の生涯学習研究における文脈の語用論的混合」です！
題目こそ「生涯学習」とついておりますが，一般的な研究に応用可能な視点もあります．
例えば「文脈」という概念がこれまで数学教育学研究でどのように扱われてきたのかについて論じている点はご覧いただきたいです．
「文脈のある場面で〜」とか「文脈がないと〜」のように教材の議論をされている方，そこでの「文脈」とはどのような意味でしょうか？我々はその点について存在論的，認識論的に論じています．
ぜひご覧いただき，ご意見等いただけますと幸いです．
引き続き，がんばります！